3日目:もうこんな年だと思ったら。
自分が年をとり、若さや美しさが失われていくことは、
なかなか受け入れられるものではありません。
特に、今のように、可愛いことや、若いことが、
最上級の価値を持っているかのように扱われる社会では、
年を重ねることは、ことのほか恐ろしいことに感じられます。
でも、もちろん若い頃に戻ることはできません。
アンチエイジングを頑張るのか、美容整形するのか、
自分の変化を笑って受け入れるのか、ため息とともに諦めるのか。
どれも正解です。自分自身が納得できるのなら。
でも、もし年を取ることが恐ろしく、
ネガティブな気持ちでいっぱいになってしまうのなら、
このワークを試してみてください。
・朝、目覚めた時に自分は100歳だと思ってみる。
・鏡を見る時に、100歳の自分が目が覚めたら、
今の体に入っていたと想像して、自分の身体をよく観察する。
さあ、どう思いましたか?
私も今朝やってみましたが(笑)、
「膝が痛くない!」とか、「腕があがる!」とか、
「スタスタ歩ける!」、「小さい字が読める!」とか、
「ちょっとたるみがあるけど、シワはない!」
(↑具体的すぎ。笑)とか、色々な妄想ができて、楽しくなりました。
20歳の自分と比べたら、落ち込むことが多いです。
でも、100歳の自分と比べたら、
すごくステキなところはまだまだたくさんあって、嬉しくなります。
「もうこんな年だから」と思ったら。
ぜひやってみてください。