目標その①隠れ肥満改善:筋トレ以前。- 姿勢矯正ストレッチ -
隠れ肥満改善を目標にあげた
2020年10月後半のお話。
隠れ肥満改善を目標にあげたは良いものの、
グーグル先生に聞いてみても、隠れ肥満て、
あんまり改善方法がはっきりしないし、
そもそもキーワード検索でそんなに上がってこない。
隠れ肥満は、「食事のみで体重を落とした
結果、筋肉が落ちてしまい、
痩せているのに体内の脂肪率が高い」という状態。
であれば、まずは筋肉の量を増やさねば。
と思った時に、ある記事が。
「姿勢が悪いところに筋肉をつけても、
望まないところに筋肉がついて、 かえってスタイルが悪くなる云々。」
私は子供の頃から体が硬く、 小学生の時の前屈は「+25㎝」という 先生も唖然の記録の持ち主(エッヘン)。
姿勢は特に悪くないと思っていたのですが、
2019年にヨガを習ったときに、
太ももがだいぶ内旋(*1) していることが判明。
いわゆるX脚でした。
*1内旋=太ももの骨が内側にねじれていること。大腿骨の大転子(太ももの骨の骨盤にはまっている部分)が、骨盤の外に飛び出すなど、足の形が悪くなる、歩行に影響がでるなど、身体不調の原因にもなるそうです。
確かに今のまま筋肉をつけても、
変な風に筋肉がつきそう。
ここは急がば回れ、
まずはストレッチをすることに決定。
体が硬い人の御多分にもれず、
私もストレッチの本は買いあさりました。
でもでも。
ガチで体が硬い人には、初心者向けの
ストレッチでもハードルが高かったり、
掲載されているストレッチの種類が
多すぎて、結局どれをやればいいのか
よくわからなかったり。
えー、ちょっと言い訳っぽくなりましたが、
初めてやることは、小さな成功を体験して、
ハードルを低くしたい人なので、
できるだけシンプルな本が良いなと思い、
探したところ、この本を発見。
この本は、そのタイトルのごとく、
服を着こなすための体をつくる ストレッチなので、一見若い子向けの 本なのかな?と思ったのですが、
プロローグにデカデカと書かれた
「まずは筋トレ以前。」の文字に、
心を鷲掴みにされました。
内容も「10年前と比べて…」など、
かなり全年代の女性が食いつく
パワーワードが盛りだくさん。
早速本を購入し、3日ほど続けると、
「あれ?なんか歩きやすい???」
体のどこが変わったとか、
早くも筋肉がついたとか、
痩せたとかではないのですが、
なんか、歩きやすい。
そして、背中がすっきりしてきた!
そして、なんと!!!
開始一か月で、手の指が!手の指が、
前屈で床に着くようになった~~~!!!
もちろん嬉しくて、知り合い中に 見せまくりましたよ♪ 前屈をする我が写真を!
内旋を直すのは、時間がかかりそうですが、
とりあえず筋トレの下準備はできたようです。