22日目:You are VERY welcome!

私が、姉と慕っているカナダ人女性がいます。
彼女は、ミニスカートのスーツにハイヒールを履きこなす、
チャーミングで、セクシーで、パワフルで、
すぐに色々な人と仲良くなるすごい人。


目があうと必ず、ニッコリ笑って、ウィンクを飛ばし、
「あなたのこと、大事にしてるわよ」と愛情を惜しみなく表現する、
母性愛の人でもあります。


誰かに「ありがとう」と言われた時、
普通は、"You are welcome"、「どういたしまして」と返しますが、
彼女は必ず"You are VERY welcome!"と言います。


ちょっと日本語に訳しづらいのですが、
意訳すると、「お役にたてて、嬉しいわ!」という感じでしょうか。


何気なく言った、"Thank you"にも、
すごいセクシーな笑顔で、"You are VERY welcome!"とウィンク付きで言われると、
自分がすごく良い事をしたような気分になって、ドキドキします。


そこで、早速、私もマネしたい!と思ったのですが…。


当たり前ですが、"You are very welcome"って、
誰かに"Thank you"って言ってもらわないと、
自分からは使えないのですよね。


彼女は、母性の人なので、チョコチョコ人を喜ばせ、
しょっちゅう"You are Very welcome!"と言っているのですが、
一般人の私が使うためには、何か善行を積まねばならないという、
何とも修行のような状況に(笑)。


でも、続けているうちに彼女のような魅力的な人になれたら嬉しいな!
ということで、今日も頑張って修行中です。

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お孫さんが二人いるとはとても思えない、

彼女のピュアセクシーぶりに憧れます。

 

21日目:歯を磨く。

「歯をキレイにすると、糖尿病が改善する」という
記事を読んでから、歯を磨くことにすごく力を入れています。
(幸い、糖尿病ではありませんが。)


歯磨きをして、口腔内の雑菌、歯周病菌、プラークなどを
失くすことで、さまざまな病気が防げるそうです。


私は、もともと虫歯になりやすい体質で(涙)、自分でも気を付けていましたが、
この記事を読み、その後色々な書籍を読み、
ますます歯磨きの重要性を知りました。


その後、矯正もすることになり、
いつも、
 ジェットウォッシャー(朝・晩)
  ↓
 通常の歯ブラシ or 電動歯ブラシ(朝・昼・晩)
  ↓ 
 タフト歯ブラシ(朝・昼・晩)
  ↓
 フロス(昼・晩)
  ↓
 MIペースト(夜) or 洗口剤(朝)

という感じで歯を磨いています。


…改めて見ると、すごい手間ですね(笑)。
我ながら、ちょっと引きます。


でも、このおかげで、大きな虫歯も口臭もありませんし、
歯医者の定期健診でも、簡単なクリーニングで済んでいます。


たまに、ものすごーく面倒で、サボりたい!と思う事もあるのですが、
歯は一度抜けたら、生えてこないし、
一度虫歯になったら、治すことはできません。
(削って、殺菌して、詰め物をいれることはできますが。)


80歳になっても、出来るだけ自分の歯でご飯を食べたいし、
口元の清潔な人でいたい。


歯をキレイに保つことは、健康への投資だと思います。
単純にスベスベの白い歯でいることは、
気持ちいいですしね。


ぜひお気に入りの歯磨き道具を見つけて、
歯を磨いてください。
良いリフレッシュにもなりますよ。

 

 

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仕事でムカつくことがあった時の気分転換にも良いです。

ただし、怒りのあまり力をいれすぎないようにご注意くださいね。

20日目:好きなものを食べる

どのような症状の病気でも、防ぐための方法は、
わりと限られているもの。


大体が、
 1-バランスの良い食事
 2-睡眠
 3-適度な運動
を推奨しています。


…わかってます。


わかっていますが、
人には絶対にやめられない好物がありますよね。
私の場合、それはポテトチップ!


ポテトチップは、トランス脂肪酸の塊、
塩分とりすぎ、酸化した油、高カロリー、
脂肪と炭水化物の組み合わせ…と、
悪名高いお菓子の代表格。


好きな食べ物が、体に良いとは限らないものですが、
ポテチは、
健康でいるためには…、
スリムでいるためには…、
美肌を作るためには…、
絶対に!食べちゃいけない食べ物でしょう。


でも食べたい!美味しいんだもの!


ということで、ここぞ!という時のご褒美に食べることにしています。


試験あけとか…、
繁忙期あけとか…、
辛い週の週末とか…。


その日は、野菜をいつもより多くとったり、
次の日多く運動したりして、涙ぐましい(?)調整をしています。


ここまで準備して食べるポテチは至福の味。


人はパンのみにて生きるにあらず。


健康に良い生活をしつつ、
たまには、ここぞ!とばかりに体に悪い好物を楽しむと、
人生がより楽しくなると思うのです。

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も~ほんと、だれ?

こんな美味しいものを開発した人…。

 

19日目:「許す」ということ

許せない。


誰でも、一つや二つ、「あれだけは/あいつだけは絶対に許せない」
という記憶があるかもしれません。


でも、「許せない」と思うということは、
何度も頭の中で思い出しているということ。


その相手や出来事が、自分の頭の中に住むことを許してしまっている。


その相手や出来事に、エネルギーを注ぎ、パワーを与え続け、
自分をコントロールさせることを許してしまっている。


「許せない」と握りしめたその記憶と感情は、
その時感じた怒りや失望、悲しみや恐怖を
何度も何度も、自分に追体験させ、自分の心と体を蝕んでいきます。


自分の人生を破壊してしまうかもしれない、とても危険なものです。


ただでさえ辛い目にあったのに、そんなの、嫌すぎますよね。


もちろん手放した方が良いのは、自分が一番わかっているけど、
だからと言って、簡単に「はい、許します」ともなれないのが、
更に辛いところ。


「許してしまったら、あの時大変だった自分が可哀そうすぎる。」

「向こうが謝ってきたわけでもないのに、どうして許さなきゃならないのか。」


前の職場の上司は、本当に嫌な人でした。
でも、その上司にされた仕打ちが延々と頭の中で繰り返し、
過去の自分だけでなく、今の自分、
そして未来の自分まで台無しにするのはもっと嫌。


嫌な相手や出来事そのものを許してあげる必要はありません。
でも、その辛い記憶を手放すことを自分に許してあげてほしいと思います。
その記憶を手放したところで、自分の価値は絶対に下がらないですし、
自分が負けたわけでもないのですから。


辛い記憶がループしそうになった時の呪文はこうです。

「XXX(名前/出来事)、私はあなたが大嫌い。でも、許します。
そして、二度と私の頭の中に住み着いて私の邪魔をしないで。
私には、そんな無駄な時間なんてないのだから。」

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犯罪に巻き込まれた時や、法的措置が必要な時は、

まずは専門家や公的機関を頼ってくださいね。

18日目:本気で取り組む。

高校の時、伝統芸能の授業がありました。
日本各地の伝統的な民族舞踊や楽器を学ぶというものです。


ちょっとやるのは恥ずかしいなという振りなどもあり、
ただでさえ、少しでもカッコつけたい高校生ですから、
真面目に取り組む子とそうでない子の二つに、
授業中はくっきり分かれていました。


でも、文化祭での発表会の時、
すごくどっしりとして、揃っていて、
格好いいのは、真面目に取り組んでいた子たちの踊り。
斜に構えて、真面目にやっていなかった子たちの踊りは、
同じ振り付けなのに、なんともキレがなく、格好が悪いのです。


この時、恥を捨て、本気で取り組むことの凄さを学んだ気がします。


前は、仕事でもプライベートでも「う、ちょっとカッコ悪いかも」とか、
「ちょっと恥ずかしいな」と思う事に直面することはありましたが、
恥を捨て、本気で堂々と対処することで、
より上の仕事を頂けたり、喜んで頂くことが多くなりました。


本気で取り組んでいる時は、恥ずかしさは意外と感じないものです。


本気で取り組み、堂々とステキな結果を手に入れましょう!

 

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つい言い訳したくなっちゃう時もある…のを乗り越えていきます!

 

17日目:体にいれるもの - 情報デトックス

体に入れるものは、とても大事というのは、
有名な考え方ですよね。


何を食べ、何を食べないか。


自分が口にするもので、体は出来ていくわけですから、
食べ物に気を遣うのは、すごく良いこと。


それと同じくらい、目から入るもの、耳から入るものも大事。


耳から入る情報やピントのずれたアドバイスは、
心を折ってやる気をなくさせ、行動を阻害する。


目から入ってくる過剰に刺激的な映像や、
不快な映像は、心を怯えさせ、憂鬱な気持ちにさせるでしょう。


以前は、朝はいつもニュースを見ていたのですが、
今はニュースは夜の30分のニュースと新聞だけに絞りました。


過激な残酷な描写のある小説や漫画は読まないようになりました。


すると、自分の中の「批評家」の部分や、
「怖がり」の部分の出番がほとんどなくなり、
必要のない不安にかられることが少なくなりました。


自分の中に入れるものは、厳しく取捨したい。
情報のデトックス、オススメです!

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どんなものを体に入れたい?



16日目:明日の自分を喜ばせる

成功法則や、スピリチュアルでは、
よく「自分を宝物のように扱う」という項目があります。


でも、いきなり「自分を宝物のように」と言われても、
どうすれば良いか戸惑う人も多いと思います。


そして、まさに私がそのタイプ。


「大切にする???あ、大好きなケーキ食べちゃお♪」って、
その時は幸せだけど、夜胃もたれして後悔したり、
「今日は何もせずにのんびりしちゃおう♪」って、
これもその時は幸せだけど、あとで仕事や家事に追われたり。
これが中々難しい。


ならば。
最初の一歩は、シンプルに「明日の自分は今日の私が何をすれば喜ぶかな?」
と、考え、実行することにしています。


明日の自分の為に…と考えると、
「朝すぐにお茶を飲めるように、マグカップとポットは洗って寝よう」
「洋服にアイロンをかけておこう」
「明日朝イチで片づける仕事の準備をしておこう」
「気になっていたことを勉強をしておこう」
などなど、無限に浮かびます。


そして、翌日、「やっておいて良かった!」と思ったときは、
「昨日の自分」に心の底から「ありがとう!さすがだね!」って言っています。


一週間後の自分や、一か月後の自分の為だと、
現実感が薄くて微妙に頑張れないのですが、
明日の自分が喜んでいる姿は、すぐに想像できます。


シンプルでやりやすい!
いろいろはかどる!
そして、気づけば自分をすごく大切にしている!


と、良いことづくめなので、
かなり自家発電な感じですが(笑)、オススメです。

 

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自分を喜ばせるのも楽しいし、

自分に「ありがとう!」を言うのも楽しい♪